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hokubuu

Author:hokubuu
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福島県喜多方市在住

福島県会津界隈の風景を
撮っています。
時折り実家に帰った時に見る風景も披露。

少しでもいい色を残せたらと思っています。


camera:
Nikon D90
Nikon coolpix990
Nikon D7100
apple iPad mini3
rens:
NIKKOR DX VRⅡ18-200
SIGMA 150-500 APO HSM

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2015.07.29    カテゴリ:  みんみ 

   みんみへ

みんみへ

あなたが亡くなってひと月が経ちました。

あなたが使っていた道具の大半は処分しましたが、
あなたは沢山の分身を残して去って行きました。
みんみ、あなたの毛です。
家内とわたしはおバカさんのように、
一本が三色の色に染まるその独特な毛を、
一本ずつ拾ってはちいさなビニール袋に入れています。

今年に入ってからは抜けた毛が生え変わらず、
冬場は寒い思いをさせないように夜中もストーブを点けっぱなしにしてたよね。
だから拾う毛のほとんどはきっと去年以前のものだと思う。

若いころブラッシングした時の毛、たくさん捨ててしまいました。
とっておけばよかったんだよね。


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わたしは本当に残念で取り返しのつかない事をしてしまったのです。
糖尿病が重篤になり痩せてきて...
でも亡くなる一週間前に食欲が戻って沢山食べるようになりました。
スプーンを使っての食事が悪かったのでしょう、
誤嚥してしまって全く飲食出来なくなってしまいました。

いつもやっていたリンゲル皮下注射の回数をもう少し増やせば良かったのでしょう、
その日の夕方、医者へ行こうと考えていた朝、みんみは冷たくなってました。

同じ部屋にいたのに息を引き取ったのをわたしは全く気が付かず、
早朝4時頃ストーブを点けようとしてベッドを見たら...動かなくなってました。

前日、動きにくい体を引きずってトイレでおしっこをしようと向かう途中でおもらし。
彼女はまじめで几帳面で一本気。
生きよう生きようとしていた姿が目に浮かびます。
それだけにもっとなんとかしてればよかった...。

悔やんでも悔やんでも...みんみにはもう声は届かない。


あの時あれをすればよかった、これをすればよかった、と後悔ばかり。
ごめんな、みんみ。わたしが悪かった...。
そして、一番に可愛がって接してくれた家内に申し訳なく思ってます。


16年と1か月、思い起こせば色んな事がありました。
写真も一杯残ってます。

わたしたちはいったいこれからをどう過ごせばよいのか、
途方に暮れています。
毎日毎日思い返すたびに涙がこぼれます。

供養なんて自分を慰めるだけで勝手なことでしょうが、
次の自分を何かしら見つけなければなりません。

歩みを進めなくてはなりません。

それがなかなか出来ずにいる今のわたしたちです。



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みんみよ、
帰ってきておくれ、

もう一度わたしたちのもとに。








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